2019.06.06

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【イベントレポート】第4回プレ花嫁ドレス試着会&座談会「会場を決める前に知っておきたいドレスのあれこれ」Vo.2

銀座での座談会2回目も、結婚準備の情報を知りたい!と意欲的なプレ花嫁たちが集合。
結婚式場紹介サービスの「Dressesコンシェルジュ」の2名も参加し、”ドレス選びからはじめる結婚式場探し”のためのHOW TOについて、話が弾みました。

※Dressesコンシェルジュサービスについてはこちら

4月23日(火) プレ花嫁様 A様、M様、O様、T様、S様 Dressesコンシェルジュ:新谷早紀 因 夕貴


S様
(以下敬称略):実はわたし、別のドレスショップのイベントに参加したことがあるのですが、会場と契約していないとドレスを選べないと言われてしまいました。

そういうものなんですか?

A様(以下敬称略):わたしはまだ何から手をつけていいのかわからなくて。

ブライダルの雑誌を見ていると、やっぱり会場から決めないといけないんだ!という気持ちになってしまって。

ちなみにドレスってどのタイミングで選ぶことになるんですか?

Dressesコンシェルジュ新谷:確かに、先に会場を決めて、会場が提携のドレスショップをご紹介する、というのは従来の流れです。

というのも、ドレスを予約するということは、挙式前後2週間はサイズ調整やお手入れのために他の方に貸し出さない、ということなんです。

そうなると挙式日が決まっていないとドレスの予約ができないというわけなんです。

でも、私どもの場合は、挙式日や結婚式場など何も決まっていないプレ花嫁さまでも大歓迎しています。

まずはそのドレスショップの世界観を感じていただくことが大事だと考えています。

Dressesコンシェルジュ因:今、「Dressesコンシェルジュ」がご提案しているのは、『先にドレスを決めて、そのドレスが似合う会場をご紹介する』というプランなんです。

その理由としては、早めにドレスを決めていただくことで好きなドレスが選びやすい、会場の雰囲気やお花など、トータルのイメージが組み立てやすいという点もあるんです。

それだけ、ドレスは結婚式全体の世界観を表現するキーアイテムなんですよ。

S:ドレス選びって本当に大事なんですね!

M様(以下敬称略):でも、ドレスから入るって、なんとなく慣れてない印象ですが…。

:確かにそうかもしれませんね。

でも、先に結婚式場を決めると「提携先のドレスショップからしか選べない」「提携先に着たいドレスがなかった」という先輩花嫁の声が多くて、なんとかできないか?とスタートしたものなんです。

本来は社員向けのプランで、何年も前からやっていたものをお客様にも!と。

T様(以下敬称略):具体的な内容ってどんな感じなんですか?

Dressesコンシェルジュ新谷:一番ご利用が多いのは、ウエディングドレス・カラードレス・タキシードの3点で38万円というプラン。

通常は1着30〜80万円なので、かなりお得な内容です。

指定のドレスブランドを除き、ほぼすべてのドレスからお選びいただけるんですよ。

ドレスショップの提携会場ではない場合も、持ち込み料をドレス1着5万円までは負担しますので、2着で10万円負担いたします

なのでウエディングドレス・カラードレス・タキシードの3点で38万円→28万円でご利用いただけます。

S:なんでそんなにリーズナブルなんですか?

Dressesコンシェルジュ新谷:これは裏事情的なものになってしまうんですが、通常会場からお客様をご紹介いただくと、ドレスショップから会場への手数料が発生するんですね。でも、ドレスを先に決めていただいて、会場をお決めいただくとそれがかからない。

そうであれば、その分をお客様に還元できるというわけです。

一同:なるほど〜!

O様(以下敬称略):持ち込み可能かどうかって大事ですよね。

友達で会場と契約した際は聞いていなかったのに、いざ衣装合わせになった際、気に入ったものがなかったので持ち込みについて聞いてみると禁止だと言われたらしく…。

結局、友達は打ち合わせも進んでいたけど、キャンセル料を払ってキャンセルしたそうです。

色々知らなくて会場決めるのって怖いですよね。

T:最初に教えてもらえないのでしょうか?

Dressesコンシェルジュ新谷:聞くと教えてもらえるでしょうが、聞かないと教えてもらえない、というのはあるかもしれません。

Dressesコンシェルジュ:式場としては提携先で借りてもらう、というのが前提になっています。

式場の方から「もし、お持ち込みの際は…」という話を切り出されるところは、ないに等しいかもしれません。

「ドレスは譲りたくない」という方なら、細かいところまで契約前に聞かれた方がいいかもしれませんね。

Dressesコンシェルジュ新谷:持ち込み料はドレスだけではなく、引出物や、ヘアメイクなど、あらゆるものにかかる場合も。

ホテル挙式でヘアメイクを知り合いの美容師さんにお願いすると、ヘアメイクをするためのお部屋を1室予約しておかないといけない、など、色々プラスでかかる会場もあるので、これを持ち込みたい!というのがあれば、事前にピックアップしておいて聞くのがオススメです。

O:ドレスが自由に選べるのはいいなと思うのですが、逆に縛りがなくなって、自分にどんなドレスが合うのかがわからなくなりそうでちょっと不安もあります。

こういう人にはこんなドレスがいい、ってあるんですか?

Dressesコンシェルジュ因:ドレスコーディネーターとしての経験から、第一印象で「この方にはあのドレスが似合うはず!」と、具体的なドレスが浮かんでくるというのは正直あります(笑)。

でも、それを押し付けるということは決してありません。

まず、わたしが伺うのは「どんなパーティにしたいですか?」ということ。

例えば、カジュアルなパーティ、親族だけのアットホームなパーティを考えている方が、ボリュームのあるドレスやトレーンの長いドレスとなると、せっかくゲストと近い距離感でパーティを楽しみたいのに、ドレスが気になって、距離感が遠くなってしまうということも。

つまり、どんな時間を過ごしたいか=どんなドレスを選ぶか、ということにつながってきます。

O:なるほど。カラードレスの色はどうやって決めていくんですか?

Dressesコンシェルジュ新谷:最初から「この色が着たい!」という方もいらっしゃいますし、テーマカラーを決めてからご来店される方も。

それぞれですが、どんなパーティにされたいかによってご提案することは多いですね。

Dressesコンシェルジュ因:「くすみカラーがいい!」「可愛いのがいい!」など、ぼんやりとイメージしていただいても大丈夫ですよ。

でも、例えば「“美女と野獣”が好きだから、黄色のドレスが着たいんです!」とおっしゃられる方がいらっしゃったとすると、どんなに他の色がお似合いでも黄色をお召しになることをオススメします。

“似合う”も大切ですが、“好き”はもっと大切だからです。

M:ショップ内を見ていると、白にもオフホワイトとかピンクがかった白とか、いろんな白があるんですね。

チャペル挙式は純白!のイメージがあったのですが、問題ないのでしょうか?

Dressesコンシェルジュ因:こうしてショップでいろんな白が並んでいるのを見ると色の差がわかりやすいのですが、お召しになった1着だけ見ると、白は白!に見えますし、チャペル=純白じゃないとNG、というルールはありません。

最近はチャペル式でも純白にこだわらず、オフホワイトや地色がピンクで上に白のチュールを重ねているものなど、肌馴染みのよい白を選ばれるお客様も増えています。

Dressesコンシェルジュ新谷:最近はカラードレスを着ずに、挙式も披露宴も白ドレス、つまり白を2着お召しになられる方も多いんですよ。

A:わたしもそうしようと思っているところです。

M:そういう選択肢もあるんですね!

一同:今日は役立ち情報がたくさんもらえました!ありがとうございました。

 

前回同様にこれから式場を探される方にお集まりいただいたので、Dressesコンシェルジュによる”ドレス選びからはじめる結婚式場探し”の方法を

皆さま真剣にお聞きくださいました。

このあとのAuthentique(オーセンティック)のドレス試着・撮影会も大盛況でした。

 

その他のAutehntiqueのドレス、和装はこちら

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みなさまインスタグラムにも投稿してくださっていて、本当にありがとうございました。

※お写真は掲載の許可を頂いております。

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