2018.09.16

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お色直しで着るなら「カラードレス」or「和装」最近のトレンドとは?

結婚式や披露宴では、「お色直し」を考えている人も少なくないことでしょう。

そこで迷うのが、お色直しでカラードレスを着用するのか、和装を着用するのかの選択です。

ここでは、衣装選びの参考となるように、世間ではどんなお色直しが一般的なのか、最近のトレンドについてご紹介していきます。

 

最近の傾向は「和装」へのお色直し

色打掛/JUNO

最近のお色直しのトレンドを見てみると、和装を選択している花嫁さまが増加傾向です。

要因には、芸能人などが神前式を挙げたことが影響した、カツラを着用しない和装のスタイリングが可能になった、などの理由があります。

 

とはいえ、多数派はカラードレス

カラードレス/JUNO

和装が増えているとはいえ、お色直しで選ばれる衣装の多数派は、まだまだカラードレスです。割合でいうと、約6〜7割の花嫁さまがカラードレスを着用しており、和装を選んでいるのは全体の2割程度。

洋装から洋装へのお色直しは、15分程度で着替えられるのに対して、和装へのお色直しは20〜30分かかってしまうのも、まだまだカラードレスが主流な理由かもしれません。

カラードレス/JUNO

 

和装を選んだ理由は?

色打掛/JUNO

お色直しに和装を選んだ花嫁さまの意見を見てみると、

「日本人らしさのある衣装を着たいから」

という理由を挙げる方が多い印象です。

また、

「色打掛は結婚式でしか着られない」

「振り袖を着られるのはこれが最後」

という理由から、和装を選んでいる花嫁さまもいました。

 

カラードレスを選んだ理由は?

カラードレス KENNEH POOL /JUNO

「ゲストを待たせるのが気になる」花嫁さまの場合は、カラードレスを選んでいる人が多い傾向にあります。

また、カラードレスの方が「費用的にも負担が少ない」という理由を挙げる花嫁さまも……。

ナイトウェディングの場合には、パーティームードが盛り上がるため、「会場の雰囲気にマッチする」という理由で、カラードレスを選ぶ花嫁さまも少なくありません。

カラードレス /La Primevére

 

 

インパクトを与えたいなら…

色打掛/La Primevére

ウェディングドレスからギャップのあるお色直しをしたいという場合、お色直しでまったく別の衣装を着用するといいでしょう。

最初に白無垢を着ていたなら、お色直しでカラードレスに。

ウェディングドレスを着ていたなら、お色直しで色打掛を。

こんなふうに、和洋折衷でコーディネートすると、挙式の雰囲気をガラッと変えることができて、ゲストに対してもインパクトを残せます。

色打掛/JUNO

 

最近では、お色直しは1回程度が定番となっています。

和装とカラードレスはどちらも心惹かれる魅力的な衣装。

自分に似合うかどうかを試着で確かめながら、会場のムードなどとも合わせて、ベストな選択ができるといいですね。

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