2018.05.21

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レトロのギャンゲットな結婚式とは?昔のフランスを回想したおしゃれな結婚式

Guingette(ギャンゲット)と言う言葉をご存知ですか?

昔のフランスでは、街の若者たちはバンドの演出を聞きながら食べたり、踊ったりしていました、その際に活用された川の近くなどの戸外の場所です。

飾りが独特で、レトロで気安い雰囲気があるギャンゲットは今年に入ってからフランスで多くの方にウェディングテーマとして選ばれ始めました。

それで、ギャンゲットをテーマにした結婚式のアイデアをまとめてみました。

 

 

テーブルコーディネート

ギャンゲットといえば、白と赤のギンガムは見逃せないメインカラーです。

そして、屋外で行われる為、高級な花と食器よりも、シンプルで毎日使用しているような物を使いましょう。

センターピースに関しては、花束はいい選択ですが、野の花の方がテーマに合いますので、ひなギク、カモミール、牡丹はおすすめの花になります。

 

 

飾り

飾りはガーランド、ランプと提灯でお祭り的な雰囲気を作りましょう。

それ以外は椅子などはシンプルで、ギャンゲットスタイルを守りながら飾りすぎないように注意しましょう。

 

 

外で行う場合はゲストのために帽子を自由に使えるように、帽子を準備しておきましょう。

夏の、気軽いムードになります。

 

そして、ギャンゲットは皆が楽しめるような場所なので、様々なアクティビティでゲストの思い出に残るような結婚式にしましょう!

音楽意外にも、フランスのスポーツであるPétanque (ペタンク)などもオリジナルなことを是非トライしましょう!

 

 

ドレス

ギャンゲットスタイルのドレスというのは、シンプルなレトロドレスです。

生地が軽い、ラインとしてはスレンダーライン、Aラインやミニドレスをおすすめします。

 

こちらは典型的なレトロドレスになります。

赤いカラーパニエとアクセサリーで、ギャンゲットテーマの主調である赤を反復しています。

 

こちらは大人気のフレンチデザイナーCELESTINA AGOSTINO(セレスティーナ アゴスティーノ)のドレスです。

スレンダーラインで、生地が軽い、シンプルなブーケとふわふわなウェーブのヘアスタイルで70年代を思い出すようなヴィンテージスタイルになります。

ウェディングドレス Celestina Agostino 03-6672/JUNO

 

レースがたっぷり使われているドレスになりますが、洗練過ぎず、細やかなエレガントさがあります。

ウェディングドレス / Authentique

 

 

いかがでしたか?結婚式の際には、ウェディングテーマとドレスから選び始める海外のように、素敵で、おしゃれなウェディングテーマを探しましょう!

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